健康になる
早朝、朝日を網膜に入れることで”セロトニン”が分泌されます。セロトニンは脳内の神経細胞の指揮者のような働きをし、調和の取れた心身状態を作り出します。
また、夜はそのセロトニンを原料にして”メラトニン”が合成されます。メラトニンは体内時計(サーカディアンリズム)を整えてくれる働きをします。
結果的に、心身ともにベストな状態を作り出すことができます。
私も朝型リズムに切り替えてから風邪をひくことが少なくなり、精神状態も安定してきた実感があります。
カーテンを開けて寝ると、朝日をダイレクトに浴びて起きることができるのでおすすめです。
朝のゴールデンタイムをフル活用できる
脳は朝起きて2時間がゴールデンタイムと言われています。
その2時間は1日の中で、最もクリエイティブな力を発揮できる時間です。
その日にやることを計画したり、自分のための勉強の時間に当てることで、理想の自分に着実に近づくことができます。
もし、習慣化することができれば
1日2時間×365日=720時間=30日を創出することができます。
習慣化していない人よりも1ヶ月多く、最高の自己投資をする時間を確保できます。
私の場合、朝5時半に起きて、コップ1杯分の水を飲んでから10分間瞑想をします。そして、完全無欠コーヒー(オーガニックコーヒーにMCTオイルとグラスフェドバターを混ぜたもの)を飲みながら、その日のToDoリストや短・長期的な計画を立てます。そして読書を30分、英語の勉強を30分行い、出社しています。
逆算が得意になる
朝早く起きるためには、当然ですが、夜早く寝る必要があります。
夜早く寝るためには、早く寝床につくための準備をします。
早く寝床につくためには、早く帰宅する必要があります。
早く帰宅するためには、早く仕事を終わらせる必要があります。
早く仕事を終わらせるには…というように逆算をする癖がつきます。
この逆算ができるようになると、仕事でもプライベートでも強いです。例えば仕事では逆算ができることで、大きなプロジェクトも任せられるようになり、出世につながります。プライベートでは家事などのタスクを効率よく終わらせ、可処分時間を増やし、有意義な時間の使い方ができるようになります。
まとめ
早起きが最強な理由をまとめました。
”早起き”は私の人生のなかで一番良いインパクトを与えてくれました。
なので最初の記事は早起きについて書こうと決めていました。
新しいことに挑戦するもよし、仕事の棚卸をするもよし。
”朝を制するものは、1日を制す”